コレクター世代の遺品整理で急増するホビー買取事情

“コレクター世代”が残した大量のホビーです。
「ただのおもちゃだと思っていたら、査定額が想像以上だった」
「捨てるつもりだったが、買取できるものが多かった」
こうした声は、遺品整理の現場では決して珍しくありません。なぜ今、コレクター世代の遺品整理でホビー買取が増えているのでしょうか。
目次
コレクター世代とはどんな人たちか
現在、遺品整理で多く見られるのは、1970〜1990年代に趣味としてホビーを集めていた世代です。
- 昭和後期〜平成初期に子ども時代を過ごした
- アニメ・特撮・プラモデルブームをリアルタイムで体験した
- 大人になってからも趣味としてコレクションを継続していた
当時集めていたものは、現在では「レトロ」「初期モデル」「絶版品」となり、
中古市場で価値が見直されているケースが非常に多いのです。
遺品整理でよく見つかるホビーの種類
コレクター世代の遺品整理では、次のようなホビーが頻繁に見つかります。
- ガンダム関連(ガンプラ、完成品フィギュア、ROBOT魂、METAL BUILDなど)
- 昭和〜平成初期の超合金ロボット
- 仮面ライダー・スーパー戦隊の変身ベルトや武器玩具
- ミニカー(トミカ、京商、AUTOartなど)
- プラモデル(タミヤの戦車・車、海外メーカー品)
- レトロゲーム機・ゲームソフト
中には、数百点単位で押し入れや倉庫に保管されているケースもあり、
ご遺族だけで仕分けするのが難しいことも少なくありません。
なぜ今、ホビー買取が増えているのか
1. 捨てるには惜しいと感じる遺族が増えている
以前は「古いおもちゃ=処分」という考えが一般的でした。しかし最近では、
ネットで価値を知る機会が増えたことや、レトロブームで価格が上がっていると知る人が増え、
まずは買取相談をする流れが定着しつつあります。
- ネットで価値を知る機会が増えた
- レトロブームで価格が上がっていると知った
- 故人が大切にしていたものを無駄にしたくない
2. 専門業者が増え、まとめ売りが可能になった
以前は「箱なしは不可」「組立済みプラモデルは買取不可」「大量だと断られる」といったケースもありました。
現在はホビー専門の出張買取業者が増え、次のような状態でも対応できるケースが増えています。
- 箱なしフィギュア
- 組立済みガンプラ
- 汚れや経年劣化があるもの
- 大量一括査定
その結果、遺品整理と買取を同時に進めやすくなり、ご遺族の負担軽減につながっています。
3. 海外需要と中古市場の拡大
ドラゴンボール、ガンダム、仮面ライダーなどは国内だけでなく海外でも人気が高いジャンルです。
そのため、日本では古いモデルでも、現在は海外需要によって相場が上昇していることがあります。
遺品整理で出てきたホビーが思わぬ高額査定につながる理由のひとつです。
遺品整理でホビーを扱うときの注意点
コレクター世代のホビーは、状態や扱い方で価値が大きく変わります。後悔しないために、次のポイントを押さえましょう。
- 処分前に必ず一度査定相談をする
- 箱・付属品は無理に捨てない
- 汚れていても無理に洗わない
- 大量の場合は出張買取を利用する
「捨てる前に相談」だけで結果が大きく変わることがあります。
まとめ
コレクター世代の遺品整理では、単なる片付けではなく、価値のあるホビー資産を整理する作業になるケースが増えています。
- 昔のおもちゃや模型でも価値が残っている
- 大量でもまとめて買取できる
- 専門業者に相談することで負担が減る
遺品整理でホビーが見つかった場合は、捨てる前に一度、ホビー専門の買取業者へ相談することが、後悔しない整理につながります。