実家の押入れに眠っている“昭和のおもちゃ”、実は○○万円の価値?

実家の片付けや遺品整理をしていたら、押入れの奥から懐かしい昭和時代のおもちゃが出てきた、という経験はありませんか?
「古いから捨ててしまおう」と考えるのはちょっと待ってください。
実は、そういった昭和のおもちゃの中には数万円以上の価値がある“お宝”が紛れていることも珍しくないのです。
もちろん子供の頃に遊んだものなので、箱がなかったり、明らかにパーツが足りなかったり、ホコリや汚れが酷いものがあったり、年季が入ったおもちゃであることは当然で、そんな状態でも高値で売れる可能性があるのが、昭和の古いおもちゃなのです。
昭和レトロブームとおもちゃ市場の高騰
近年、「昭和レトロ」が再評価されており、昭和時代のおもちゃにも注目が集まっています。
特に当時の子どもたちが今や大人・シニア世代となり、「懐かしさから買い戻す」という需要も高まっていることが要因です。
また、海外のコレクターからも人気があり、日本製のヴィンテージトイはebayなど海外オークションやフリマアプリなどで高額で取引されることもあります。
価値が高い昭和のおもちゃの例
- ポピー製の超合金シリーズ(マジンガーZ、ゲッターロボ 、ゴレンジャーなど)
- 初期のトミカ(黒箱)やブリキのおもちゃ
- ガレージキット(組立済みでも)
- ソフビ人形(ウルトラマン、怪獣、特撮ヒーローなど)
- 任天堂のゲーム&ウオッチやネオジオなど旧ゲーム機や周辺機器
これらは箱や付属品が揃っていればさらに高値が期待できます。状態が多少悪くても、希少性の高いものは十分価値があります。
「復刻版」と「当時物」の違いに注意
一見同じように見えるおもちゃでも、復刻版と当時物では価値が大きく異なります。
超合金は、復刻版や超合金魂として近年発売されているものも多くありますが、1970年代当時のオリジナル品には希少価値があります。
箱のデザインや刻印、素材の違いなどから見分けることが可能です。専門の買取業者であれば、その判断もスムーズに行ってくれます。
「売れるかも」と思ったらどうすべき?
昭和のおもちゃを見つけたら、まずは写真を撮っておき、処分せずに保管しておきましょう。
中にはパーツだけでも価値があるケースもあります。
「少量だと買取を断られるかも?」とか、「どうせ価値が無いに決まってる」とか、「ボロボロだから見てもらうのも恥ずかしいし買取に来てくれるはずがない」などと考える方も多いようですが、だからといって捨ててしまうのは本当にもったいないです^^;
買取業者は毎日たくさんの依頼を受けていて、断ったり断られたりすることも当たり前なので、恥ずかしいなどと考えずダメ元でも一度聞いてみることをおすすめします。
ダメ元が数万円になればラッキー!家族で焼き肉に行くこともできるので損はありません(笑)
買取専門店トレジャーさんでは、ラインに写真を送るだけで査定してくれますので、ひとまず聞いてみて買取の依頼を検討してみてもいいかもしれません。
出張買取サービスを利用すれば、プロが商品の価値をその場で査定し、高値で買い取ってもらえる可能性があります。
まとめ|実家には思わぬお宝が眠っているかも?
昭和のおもちゃは、今や単なる“古いモノ”ではなく、高額で取引されるコレクターズアイテムです。
実家の押入れや倉庫を整理する際は、レトロなおもちゃがないか一度探してみてください。
捨てる前に専門業者に相談することで、思わぬ臨時収入につながるかもしれません。
丁寧に査定してくれるおもちゃの専門店は、買取専門店トレジャーがおすすめです。
