一番くじフィギュアの買取価格は？高く売れるタイミングと注意点を徹底解説！

買取でもよく質問されていたのが、「一番くじのA賞やラストワン賞って高く売れるの？」「売るならいつがベスト？」など一番くじの相場や売り時についてでした。
ゲームセンターやコンビニで手に入る一番くじフィギュアは、コレクションとして人気な一方で、買取相場が大きく変動するアイテムでもあります。

この記事では、一番くじフィギュアの買取価格に影響する要素や、高く売れる時期、シリーズ別の相場感などを詳しく解説します。

一番くじのフィギュアは高く売れるのか？

答えは「シリーズやキャラクターによっては高く売れる」です。

特に「A賞」「ラストワン賞」「ダブルチャンス賞」などの上位等級フィギュアは、造形の完成度も高く、未開封・箱付きの状態なら数千円〜1万円を超えることも珍しくありません。

ただし、「必ず高く売れる」とは限らないのが一番くじの特徴です。

一番くじの買取価格は、「どのシリーズ」か、「どのキャラクター」かによって大きく左右されます。

一番くじのフィギュアは、発売後すぐ〜半年程度が最も高値で売れる時期です。

発売直後はSNSなどで話題になり、ファンの需要が非常に高いため、
特にラストワン賞やダブルチャンス賞は定価の何倍にもなることがあります。

しかし、半年を過ぎると…

こうした理由から価格は下落の一途をたどることが多いのです。

一番くじは全国のコンビニ・書店・アニメショップなど、数千店舗以上で同時に展開されます。

つまり、流通量が非常に多く、プレミア化しにくい傾向があるということです。

とくにドラゴンボールやワンピースのような人気タイトルは引く人も多い反面、市場に大量に流れ込むため「発売直後を過ぎると一気に価格が下がる」ことが多々あります。

通常のくじでは手に入らない「ダブルチャンス賞」は、当選数が極端に少なく、希少価値が非常に高いです。

ダブルチャンス賞は、そもそも流通量が少ないので、ドラゴンボールに限らず人気のフィギュアが多く高値になるものがたくさんあります。
それだけ入手困難ということですね。

ラストワン賞と混同されがちですが、「ダブルチャンス」や「トリプルチャンス」は真のプレミアアイテムです。

一番くじフィギュアは、発売から半年以内が売り時のピークです。
人気キャラ・シリーズを中心に高額買取が狙えますが、放置しておくと価値はどんどん下がっていきます。

「引いたけど飾らない」「保管スペースがない」という方は、ぜひ早めの査定・売却を検討してみてください！